公立中高一貫校中学受験家庭学習でどこまでいけるか 娘と紫猫の奮闘記

2021年・2024年公立中高一貫中学受験に臨む娘たちとの受験記です。

くもん、いくもん

 

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やっててよかった、公文式

 

キーとモモは算数と国語をやっています。

(ただ、先日受検勉強の時間確保のためキーは国語をやめました。他は今でも続けています。)

 

よくテレビでCMしてますね。我が家はまさに「やっててよかった、公文式」当てはまります。

正直、公文をやっていなかったら中学受検は考えていなかったと思います。

 

中学受検の決め手は、ある程度の計算力、読解力がついていたからです。

 

とは言っても私立中学受験組には足元もおよびません。

混ざっている四則計算はお手上げ状態になります。ちょっと鼻で笑われちゃうかも(;´Д`)

 

でもいいんです。計算力はほどほどで。

過去問を見てみると、私立組に比べて難しい計算重視ではなかったので深堀するのをやめました。

 

もともと親離れさせたくて習い事を探してたところ、近所の子が通うのを見て行ってみたいと言い出したのはキーでした。

 

ならば、と2年生になりたてでしたが、早速無料体験。そこから始まり今に至ります。

 

親の介入は必要だったな

 

と今になっては思います。

当初ほぼ教室にお任せで、進み具合のチェックなど一切やらずに1年ちょっと過ぎました。

 

先生からキーちゃん〇〇狙えるかもって声をかけてもらったから知ったんですが、公文は先に進めば進むほど表彰とかいろいろなイベントがあるんですね(;^ω^)

 

早く調べておけばよかったと反省しましたよ。

 

進んでいくとやっていてキーが大泣きして暴れるので、落ち着いてから話を聞くと「タイムが遅かった」って自分に対して悔し泣きしてたのです。

 

なだめながら「難しかったら無理してやらなくていいからね」って言ってましたが、本人は目標を決めて自分なりに頑張ってたんですよね。

 

私が気づいて早くから小さな目標を立ててあげてクリアしていければ、もっと先に進めてたのかもなって思うこの頃です。 

 

他人に認められるうれしさ

 

 

これってとっても大事だと公文に行かせて思いました。

親が褒めることはあると思いますが、他で交わっていないとなかなか褒めてもらう

機会がない。でも公文に通って公文教室で解いたプリントが全問正解だと特別なはなまるをもらったり、学年終了時のテストで成績が良くて褒めてもらったり。

 

小さなことでも子どもはとっても嬉しそうに話して、また頑張ろうって気になっていました。

 

褒めるって大事だなって思いましたね。

 

月謝が高い

 

唯一の難点は数教科やると月謝が高いってことですね。

地方と東京、神奈川で金額が違います。うちは高い地域なんで2人で通わせるとなかなかの出費( ノД`)シクシク…

 

英語も体験したらやりたいって言いだしましたけど、無理でしたね。

兄弟姉妹割引や複数教科受講割引なんかあるといいけど、先生に聞いてみたら設定する予定はなさそうです。

 

とりあえずうちは2人ともそれなりに頑張っているのでOKなんですけど。

 

 

お友達のママで「うちの子やらなくて~。やらないから、辞めようと思って電話したら先生に

引き留められて仕方なく続けてる」って言っている方がいました。

口には出せませんでしたが、今、学習習慣つけとけば先が少しは楽になるのに・・って思ってました。

 

公文にしろ他の習い事にしろ低学年のうちは親が誘導してあげるのが大事ですよね。

 

 

何はともあれ教育ってお金かかりますよねぇ~。( ̄▽ ̄)